EdTech

EdTech社内導入の手順書

採用や労務、モチベーション管理といった人事業務にもIT技術が利用されるようになり、人事の仕事は変わりつつあります。

これまで人事の仕事は経験に基づいた属人的な判断によって進められることが多く、客観的な事実やデータによる判断ができない実情がありました。しかし、ここ数年でHRTechと呼ばれる人事業務に活用できる様々なITツールが普及し、より戦略的な人事を行う企業は増えつつあります。そしてIT化の波は社員教育にも押し寄せています。

私たちEdu研はこれまで約600社の人材開発を支援してきましたが、多くの企業が「なぜ社員教育がうまくいかないのか」といった悩みを抱える現状を目にしています。教育に対する課題に経営者や人事担当者と一緒に向き合う中で、IT技術の活用が問題を解決へと導いたケースが多々ありました。

このページではEdTechとは何か、人材開発にITツールをどのように使えばいいのか、実際に導入する際にはどのようなことに気をつければいいのかということについて解説しています。
※Step3,4は順次公開予定です。

STEP
1

人材開発におけるIT活用

これまで人事業務の中でも社員教育についてはIT化が一歩遅れている現状がありました。しかし、雇用の流動化が進み、優秀な人材の確保と同じくらい離職率を下げることが重視されるようになってきた中で、キャリア支援による定着率の上昇といった観点からも教育の変化、IT活用が求められるようになってきています。
このステップでは社員教育におけるIT活用のイメージと、EdTechサービスの様々な機能を具体的にご紹介していきます。

EdTechとは|人事業務・社員教育にITが求められる理由

・社員教育が未だ属人的な判断で進められている理由
・IT技術の進歩による人事業務の変化
・EdTech活用による属人的な判断からの脱却
・AIが個人に最適な学習内容を提示するアダプティブラーニングとは

EdTechサービス・eラーニングサービスの3つの機能別紹介

・多様化する EdTechサービスを知る
・オンライン学習のサービス紹介(動画研修、ナレッジシェア等)
・学習管理のサービス紹介(SNS機能、ゲーミフィケーション等)
・アダプティブラーニングのサービス紹介(属性情報やアセスメントのデータ利用)

STEP
2

EdTechソリューションの導入

世の中にある様々なEdTechソリューションの機能やその分類を理解した次のステップは、自社の課題解決に役立つEdTechソリューションの選定と導入です。
導入を進めるにあたって役立つ企画書の作り方や、導入を成功させるためのポイントをご紹介していきます。

EdTechソリューションの費用対効果を考える

・EdTechソリューションのサービスのメリットを社内へ示すことの重要性
・導入の承認を得るための企画書(サンプルあり)
・導入の効果を測るために有効な既存社員へのアンケート調査とその分析
・従業員エンゲージメントを効果測定の指標として活用する

EdTechソリューションの導入|失敗しないため3つのポイント

・導入を検討するサービスが課題解決の手段として正しいかどうかを考える
・ツールの操作を覚える、業務プロセスの変更といった現場の負荷を軽減する
・導入目的や運用方針、活用方法を周知して現場の協力を得る
・利用者をモチベートすることで導入効果を高める

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